2015年05月13日

久々の恩師のレッスン

先週の木曜日に神奈川の大和にお住まいの恩師のレッスンを受けてきました

恩師のレッスンは3年ぶり、またはそれ以上ですあせあせ(飛び散る汗)


一人で練習していると「自己満足の演奏」になるのではないかなと
日々感じていたので
客観的なアドバイスをいただきたくて
伺ってきました。


実際にレッスンを受けてきて


「やっぱり、行って良かったexclamation


と思える内容でした



恩師は明るく迎えてくださり
前と変わらず
私の演奏に本当に冷静なアドバイスを投げかけてくださるものでした



ざっくり言うと

自分の演奏を狭い視野で見ていて
メロディーだけ、とか見た目だけ立派に弾こうとしてしまっていたようです。



曲は

・映画のテーマ曲で「ニューシネマパラダイス」

・ラヴェル「ソナチネ」1楽章

・ファリャ「悪魔の踊り」



を見ていただきました。



ニューシネマパラダイスはロマンチックなメロディーにとらわれて
左の低音(通奏低音と言います)を大事に弾く事を忘れていました。

多くの人が過ちやすい事なのですが、一人で演奏していると
右手のメロディーがロマンチックだと右手のメロディーに耳がいってしまいがちですよね


でもこの曲は左手の低音にもしっかりしたメロディーが隠れていました

その左のメロディーをもっともっと感じて弾くと
まるで楽器が一つ増えたように華やかに奥い音色になると
身をもって感じました

でも。。。
左手の音に耳を澄ませてみても
まだまだ完成ではありません。

左のメロディーをしっかりさせると
テンポも考え直さないといけません


みなさんも歌を歌う時は息つぎをしますよねひらめき
ピアノのメロディーを奏でる時も同じです。
息つぎ(フレーズ)のセンスが必要になります。
あとは、右手と左手の各メロディーの音色変えて


そうやって一つ一つ仕上げていくと
まるで1人アンサンブルのようで
音色が豊かになります



今回見ていただいたラヴェルのソナチネは1楽章ですが
2楽章と3楽章まであります。
以前のブログでもラヴェルのお話しをしましたが、ここで続きとしてお話をします

ラヴェルはフランスの作曲家です。

フランスの音楽といえば音が命

特にラヴェルは19世紀以降の作曲家で、
しかもチェンバロの時代のバッハなどの時代とは違い、
私達と同じピアノを使って作曲されているのですから
ラヴェルが楽譜に書いた何から何まで現在のピアノで最高のセンスで演奏されるように作られているです。


私のような凡人とは違って

並外れたセンスを持った人が「これが最高!!」

と思って書かれた楽譜なのですから

それが他の演奏者の自己流になってしまうのでは
特別なセンスで作られた音楽が
上手に生かせないのですね



ラヴェルといえば、
「時計職人」

というあだ名がつくほど
テンポもクールに弾きこなすような曲を作る作曲家です。


レッスンでの演奏は
テンポも定まっていない、
右手のメロディーにとらわれすぎ、
楽譜をよく見てないところが多々....

だったのですダッシュ




ソナチネは美しい音色を持つ曲でも知られ
今でも多く、演奏される人気曲です



実は学生時代はラヴェルはちっとも好きではなく、

「なんか変な曲ー」

などと思っていました失敗

恥ずかしい事に
きっと音楽を表面でしか見ていなかったのですねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


ソナチネは人前で演奏した事が未だにないのですが
何回かに分けてレッスンしていただいているので
楽譜には書き込みがいっぱいあせあせ(飛び散る汗)

ラヴェル ソナチネ.JPG




ソナチネ1楽章は、今度自分の演奏をアップする予定でいますので
アップしたら、こちらのブログでもお知らせいたしますね。





悪魔の踊りは、スペインらしい情熱的な魔術的な激しい曲です。
こういう曲は意外と見た目よりも弾きやすかったりもします。
まだまだ仕上がってはいませんでしたがたらーっ(汗)




ピアノは奥深いですね〜

たくさんのアドバイスがありすぎて
ここには書ききれませんが、


まさか、こんなにちゃんと弾けてなかったとは思いませんでした!


ピアノの先生の立場としても
演奏を向上させていく事がどれだけ大事かを
ぐっさりとつきささったように思わされた一日でした



帰りはトコトコと電車に乗って帰るのが大好きなので
のんびり景色を見ながら楽しんできましたわーい(嬉しい顔)























posted by piano at 16:36| ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする