2012年05月31日

亡き王女のためのパヴァーヌ

久々の日記となりました!ー(長音記号2)


今年の天気はおかしいなと思ったりします。
ゲリラ豪雨も慣れてきてしまいますねたらーっ(汗)




ravel.jpg
Maurice Joseph Ravel 
(1875−1937)



さて、題名の「亡き王女のためのパヴァーヌ」ですが
ラヴェルというフランスの作曲家のよく知られる曲で、
日本でも本当に幅広く人気のある曲です。

のだめカンタービレでも使われたようですねひらめき

最近、この曲を弾く方をたくさんお見かけます。
ラヴェルの曲は好きじゃないけど、この曲は特別なんていう人もいますね。
よく話題になるので、私もまた調べると改めていい曲だなぁ〜と
感じ、書きましたいい気分(温泉)




亡き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽・小澤征爾さん指揮)




どこか切なくなる、美しい旋律の曲ですね。
途中のハープの入るところは琴線に触れるようです。


普段はクールで紳士な態度で振舞うラヴェルが
晩年に交通事故に遭い、記憶障害に悩まされていた時に
当時大流行したこの曲が、ラジオで流れていた際(または街で流れていたとも)


本当に美しい曲だ。でも一体誰が作ったのだろう......


と言ったというエピソードがあります。

ラヴェルは記憶障害になる前まではこの曲に対して否定的だったそうですが、
(当時大流行した事で照れ隠しで否定的になったとも言われています)
本当に真っ白な心になった時にフッと出てしまったこの言葉、
このエピソードもなんだか切ないですね。



ラヴェル22歳の時に、最初はピアノ曲として
36歳の時に管弦楽用にも編曲された
イタリアで流行した二拍子の宮廷舞曲です。
「亡き王女」とはベラスケスの皇女の絵を見てインスピレーションを得ましたが
実際に亡き王女のために書かれたのではなく、
「亡き王女」という響きの美しさに惹かれて命名されたといわれています。
ピアノ曲の方では最後はきらびやかに終わりますが
管弦楽では最後は静かに終わっています。


ラヴェルは非常にシャイでクールな人柄であったと言われております。
この曲名の由来さえも明らかにされていません。
私生活と仕事を別にしていたので、エピソードも少ないですね。


ピアノ曲はたったの40曲ほどしか残しておりませんが、
全てが名曲となっています。
もともとは管弦楽が得意な作曲家ですが、
有名ピアノ作曲家では何百曲の世界なのでかなり珍しい事です。


またラヴェルの曲の続きと、
その他もろもろ、書き綴っていきます♪

posted by piano at 12:29| Comment(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする